budo-ka’s 入門「投資」講座

投資信託の積立による資産形成とETF投資(配当益)による生涯年金の取得を目的とした投資法

【緊急告知】イオン銀行が制度変更。イオンカードセレクトを利用している方は、今すぐ確認を!

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【イオンカードセレクトとは】


イオンカードセレクトって、ご存知でしょうか?

 

イオン銀行のキャッシュカードに、イオンのクレジット機能と電子マネーWAONを一体としたもので、イオン銀行の口座と同時に開設するだけで、普通預金金利0.1%に上がるサービスで、利用されている方も多いのではないのでしょうか?

 

メガバンクや地銀の普通預金金利が、現在0.001%である事を考えると、クレジットや電子マネー機能付きのキャッシュカードを持つだけで、金利100倍に上がる訳ですから、大変お得なサービスと言えます。

 

その大変お得なイオンカードセレクトですが、7月1日から大幅に制度が変更になるようです。

 

場合によっては、他の金融機関に預金を移したほうが良い場合もあるので、ご紹介したいと思います。

 

【重要な変更点】

 

2018年7月1日より、イオンカードセレクトの特典としての普通預金年利0.1%を廃止し、今後はイオン銀行Myステージの適用ステージによって金利が変動します。

 

イオン銀行Myステージって何それ?といった感じですが、とりあえず〔イオン銀行MYステージ〕のページを見てみましょう。

 

う~ん要約すると、これまでは、イオンカードセレクトのカード持ってさえいれば、普通預金金利が上がっていた訳ですが、今後は持っているだけではダメで、対象の契約サービスの利用ごとに点数が決められ、その点数の合計で各ステージが決まるようですね。

 

【自分のステージを確認する】

 

「うわ~、何それ、話が違うやん!」という声が聞こえてきそうですが、まずは冷静に自分のステージを確認してみましょう。

 

私の場合は、イオン銀行に関しては、気軽にいつでも引き出せて、金利の高い普通預金(貯金口座)としてのみ利用してきたので、対象サービスを確認してみると、下の2点のみでした。

 

・イオンカードセレクトの契約 10点

・インターネットバンクの利用 30点

計 40点

 

40点という事は、ブロンズステージですね。

 

ブロンズステージの特典は、以下のようになります。

 

・他行ATM入出金手数料の無料回数 月1回

・他行宛振込手数料の無料回数 月0回

普通預金金利 0.05%

 

他行ATMでの入出金が月1回だけで、金利は今までの半分ですか…、笑うに笑えないですな(=_=)

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【これまでと同じ金利の適用を受けるには】

 

これまでと同じ0.1%の金利の適用を受けるためには、最低でもシルバーステージ(計50点以上)以上となります。

 

私の場合(40点)と同じように、普通預金の貯金口座としてのみ利用されていた方は、あと10点必要ですね。

 

対象取引を見ると、

・イオンクレジットの利用 1円以上で10点

WAONの利用 1円以上で10点

WAONオートチャージ利用 10点

 

普段からイオンで買い物をされている方は、上記のサービスは利用されているかもしれませんね。

 

シルバーステージになると、以下の適用となります。

 

・他行ATM入出金手数料の無料回数 月2回
・他行宛振込手数料の無料回数 月1回
普通預金金利 0.1%

 

これまでと同じ、普通預金金利0.1%になりますね。

 

あとは、定期預金の積立とか、投資信託の積立や残高、外貨預金の積立や残高などでも加点されますが、果たしてイオン銀行で投資を行う価値があるかどうかですね。

【参考記事】 

budo-toushi.hateblo.jp

 

私の場合は、イオンで買い物は、ほとんどしませんし、クレジットカードも楽天カードYahoo!Japanカードを厳選して使っているので、イオンのクレジットカードを使う予定はありません。

また投資に関しても、SBI証券楽天証券を利用しているので、イオン銀行で行う予定もありません。

 


となると、預金を他の金融機関へ移すなどの対応が必要になりますね。

 

【他の金融機関に預金を移すには】

 

イオン銀行では2018年6月30日まで、【MYステージ・スタートキャンペーン】を行っており、期間中は、イオン銀行に口座をお持ちのすべての方にプラチナステージを適用し、その特典として「他行ATM入出金利用手数料無料回数月5回」「他行宛振込手数料無料回数月5回」を利用できます。

 

イオン銀行から他の金融機関に預金を移す場合は、6月30日までに、引き出すか、他行への振り込みを行ったほうが良いでしょう。

 

期間を過ぎてしまうと、資金を移すだけでも大変そうです(^_^;)

 

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【おすすめの預金の移し先は?】

 

預金の移動先として、イオンカードセレクトと同じように、普通預金金利0.1%を適用している金融機関には、楽天銀行があります。

 

ただし、楽天銀行金利0.1%の適用を受けるためには、楽天証券の口座を開設し、マネーブリッジという形で連携させる必要があります。

 

マネーブリッジというのは、一言で言えば、楽天証券用の投資資金を、楽天銀行で保管しておくようなものです。

 

マネーブリッジについて詳しくは、 こちら のページをご覧下さい。

 

楽天証券の口座を開くからと言って、別に投資をしなければならないという縛りもありません。マネーブリッジの連携だけしておけば良いのです。

 

また、楽天銀行にもハッピープログラムによるステージがありますが、楽天銀行の場合は、基本的に預入残高でステージが決まるので、預金額を増やしていけば、ステージが上がっていき、入出金回数他行への振込回数が増えていきます。

 

楽天銀行のデメリット

 

何だか楽天銀行のメリットばかりを書いてきましたが、当選ですが、楽天銀行にもデメリットがあります。

 

それは、10万円以上の預金残高がなければ、3万円未満の入金に関しても、216円~270円の手数料が取られる事です。出金に関しても同様の手数料を取られます。

 

ただし、新規に口座開設をした場合は、6ヶ月間はATMの入出金手数料が月5回まで無料になるので、その期間に最低でも10万円以上の預金をしてしまうと良いでしょう。

 

10万円以上の預金残高があれば、入出金手数料と他行宛振込手数料が各1回ずつ無料になります。

 

以降は、預金残高が50万以上になれば、ATM手数料が月2回、他行振込手数料が月2回無料。預金残高が100万以上になれば、ATM手数料が月5回、他行振込手数料が月3回無料になります。

 

ハッピープログラムの各ステージ別の手数料について、詳細はこちらのページをご覧下さい。

 

楽天銀行の新規口座開設は、こちらからです。

 

楽天証券の口座開設は、こちらです。

 【参考記事】

budo-toushi.hateblo.jp

 

【今回のまとめ】

 

今回は、イオンカードセレクトの制度変更について紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

 

イオン銀行に関しては、昨年も金利が0.12%から0.1%に下がりましたが、今回は更に大幅な変更になりましたね。

 

日銀の金融緩和政策の影響が、ネット銀行にも随分と出てきたのを感じますね。

 

銀行にとっては、当面厳しい時代が続きそうですが、その負担を利用者に求めるのは、困りますね。

 

まぁ、金融庁が国民に貯金をさせないようにしている訳ですが(^_^;)

 

私達も金融についての情報と知識を勉強していかなければいけませんね。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます!

 

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積立投資のメリットとデメリット。ドルコスト平均法とは?

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本年(2018年)からつみたてNISAが始まり、色々な書籍やサイトでも積立投資が扱われるようになりましたね。

 

特にドルコスト平均法を利用して、インデックスファンドを積み立てる投資法をインデックス投資と呼んでいるそうです。

 

私も一般NISAが始まる前の特定口座の時代から投資信託の積立をしています。

 

今回は、投資信託の積立について考えてみましょう!

 

 

 

【積立投資とは?】

 

積立というと、まず積立の銀行預金を考える人が多いのではないでしょうか?

 

また投資というと、やはり安い時に買って、高い時に売るといった、値上がり益を狙うものと考えている方も多いと思います。

 

私自身も投資というのは、主に売却益を狙って、一括購入するものだと思っていました。

 

ただ、その後、何冊かの投資関係の本を読むにあたり、積立投資の仕組みに納得するものがあり、実際に始めてみる事にしました。

 

 【関連記事】

budo-toushi.hateblo.jp

  

【積立投資の仕組み(ドルコスト平均法)】

 

積立投資というのは、毎月決まった金額投資信託を買い付けていく投資法です。

 

その際、投資信託の価格である基準価額投資信託の株価のようなもの)の高低に関わらずに買い付けていきます。

 

値下がりした時を狙わず、機械的に淡々と買い付けていきますから、当然安く買える時もあれば、高く買わされてしまう時もあります。

 

それを長年続けていく事で、結果としては、その投資信託の基準価額のチャートとほぼ同様の値動きで平均的に買い付けていく事になります。

 

ですので、最終的にその選択した投資信託が順調に成長をしていけば、その成長に伴った恩恵を受け取る事ができるという事です。

 

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インデックス投資とは?】

 

インデックス投資とは、上記のドルコスト平均法による積立投資をインデックスファンドで行うものです。

 

インデックスファンドとは「投資信託とは?インデックスファンドとアクティブファンド」で説明したように、国別や地域別の投資指標(ベンチマーク)に連動した投資信託の事です。

 

例えば、日本国内のインデックスファンドであれば、日経平均株価に連動した投資信託TOPIXに連動したインデックスファンドがあります。

 

このインデックスファンドには、国内株式だけではなく、米国を中心とした先進国のインデックスファンドや新興国のインデックスファンド、また国内外の債券のインデックスファンドなどもあります。

 

これらのインデックスファンドを組み合わせる事て、世界的に分散して投資を行う事もできます。

 

前回紹介した「バランスファンド」もインデックスに連動したものであれば、インデックス投資と言えるでしょう。

 

 【関連記事】

budo-toushi.hateblo.jp

 

 【積立投資のメリット】

 

積立投資を行うメリットには、以下のようなものが考えられます。

 

(1)少額から始める事ができる。

(2)相場の値動きに振り回されない。

(3)日本にいながら、国際分散投資ができる。

(4)投資した資産を守る仕組みがある。

(5)長期的に継続できれば、複利的な効果が得られる。

 

順に説明してみましょう。

 

(1)少額から始める事ができる。

 

例えば、株式の個別銘柄の場合は、大体100株単位での売買になりますから、一株1,500円位の株式でも、購入するのに15万円の資金が必要になります。CMなどで見かける大企業であれば、一株が数万円単位はざらです。

 

投資経験のない方であれば、いきなり15万円も投資するのは、少し怖いですよね。

 

その点、SBI証券楽天証券などであれば、投資信託100円から購入できます。それも100円で一口ではありません。基準価額が10000口で10,000円の投資信託であれば、100円で100口買える訳です。

 

投資を始めるには良い時代になったものだと思いますね。

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(2)相場の値動きに振り回されない。

 

積立で投資する場合も、証券会社で自動で毎月決まった日に購入する方法自分で相場が下がった時にだけ買い足していく方法があります。

 

どちらが究極的に有利かと言えば、相場が下がった時にだけ買い足していく方法だと思います。

 

ただし、相場というものは、なかなか読む事ができませんし、日々の値動きも、長期的に見ると、わずかな誤差である場合がほとんどです。

 

そう考えると、日々の値動きを気にするよりは、自動で毎月決まった日に購入する方が、労力の少ない投資法と言えるでしょうね。

 

(3)日本にいながら、国際分散投資ができる。

 

上述した【インデックス投資とは?】と重なりますが、投資信託には、米国などの先進国に投資できる投資信託や中国・インドといった新興国に投資できる投資信託もあります。

 

これらの投資信託を組み合わせれば、外国に証券口座を作って、外国の証券取引所で取引するような手間はかかりません。

 

積立投資の場合は、最初に1回設定すれば、後は自動で積み立ててくれます

 

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(4)投資した資産を守る仕組みがある。

 

これは積立投資に限りませんが、投資信託というものは、販売会社・運用会社・信託銀行の三位一体で運営されています。

 

少しだけ、説明してみましょう。

 

・販売会社

顧客に投資信託の販売を行う会社。証券会社や銀行など。

 

・運営会社

投資信託の構成を考える会社。運用に対する指示を出す。

 

・信託銀行

顧客の資金を預かり、実際に運用を行う会社。

 

分かりやすく言うと、運用会社が構成した投資信託を販売会社が売り、顧客から預かった資産を実際に運用するのは信託銀行という訳ですね。

 

こうした三権分立の体制を取る事で、いずれか1社が倒産した場合でも、顧客の資産を守る仕組み投資信託にはあります。

 

例えば、販売会社が潰れた場合でも、顧客の資産は信託銀行にあり、直接の被害はありません。販売会社が別の販売会社に変わって運営は継続されます。

 

運用会社が潰れた場合も基本的には同様で、顧客の資産に直接の影響はありません。

 

また信託銀行が倒産した場合も信託銀行は、自社の資産と顧客の資産は分けて管理する義務があり、顧客の資産は守られます。

 

ただし、投資自体が元本保証ではありませんから、運用次第で元本が減る可能性はあります。

 

(5)長期的に継続できれば、複利的な効果が得られる。

 

複利的な効果というのは、銀行で言えば利息のようなもので、例えば100万円を投資して年率3%の運用益が出た場合を想定すると以下のようになります。

(ここでは分かりやすく、利息として計算してみます)

 

1年目 100万円×1.03=103万円

2年目 103万円×1.03=106万900円

3年目 106万900円×1.03=109万2727円

4年目 109万2727円×1.03=112万5509円

5年目 112万5509円×1.03=115万9274円

 

元本に対する利息分だけでなく、元本に利息を足したものに、毎年利息が付いていっているのが分かりますね。これを複利と言います。

 

最初は少額ですが、10年20年と継続して複利的な効果を得ていく事で、馬鹿にできない金額となっていきます。

 

投資の場合は、実際には運用がマイナスになる年もありますが、こうした元本に運用益が加わり、それを元手に運用していく事で、複利的な効果を目指します

 

これに加えて積立投資の場合は、積み立てていく事で元本自体が増えていきますので、そこに複利的な効果も加えて、長期的に資産を増やしていこうというのが積立投資の根本的な考え方です。

 

ただし、複利的な効果を充分に得るためには、分配金を出さないファンドを選ぶことが肝要となります。

 

分配金を出すという事は、運用益を排出してしまう訳ですから、複利的な効果を削減してしまう事になるので、注意が必要です。

 

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【積立投資のデメリット】

 

 何だか良い事ばかりの積立投資ですが、投資である以上、当然デメリットもあります。積立投資のデメリットも考えてみましょう。

 

(1)長期的に継続しないと、充分な利益は得られない。

(2)暴落時には、大幅に元本割れするリスクもある。

(3)ファンドを保有している期間、永続的に信託報酬がかかる。

 

順に説明してみましょう。

 

(1)長期的に継続しないと、充分な利益は得られない。

 

積立投資は、少額から少しづつ積み立てていくという性質上、株式の個別銘柄のように、一気に2倍になるとかの一攫千金は難しいと思います。

 

ただアクティブファンドであれば、時流に乗って、一時的に1.5倍位になる事もあります。

 

ただし、そのファンドが継続的に同じようなパフォーマンスを上げる事ができるかと言えば難しいでしょうね。

 

やはり積立投資は、地道にコツコツ続けていける方向けという事ですね。

 

(2)暴落時には、大幅に元本割れするリスクもある。

 

積立投資で世界的に分散して投資をしていれば、株式の一括投資と比べれば、大幅に分散をしているため、かなりのリスクの軽減にはなります。少なくとも、まったくの0になるという事はないでしょう。

 

それでも、リーマンショックのような世界的な暴落が起きた場合は、やはり一時的には大幅な投資資産の下落はあると思います。

 

そこで投資をやめてしまうか、踏みとどまれるかが、運命の分かれ道でしょうね。

 

(3)ファンドを保有している期間、永続的に信託報酬がかかる。

 

信託報酬については、「投資信託の選び方。ファンドを選ぶ4つの基準とは?」で詳しく説明しましたが、ファンドを保有している期間にかかる運営手数料の事です。

 

budo-toushi.hateblo.jp

 

といっても、現在のインデックスファンドは、ここ数年でかなり信託報酬の値下げが行われました。

 

現在の水準であれば、あまり神経質になる必要はないかもしれません。要はできるだけ信託報酬の安いファンドを選択すべきという事ですね。

 

改めて、積立投資を行うのに良い環境になったなと思いますね。

 

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【積立投資のメリットとデメリット、まとめ】

 

今回は、積立投資のメリットやデメリット、またドルコスト平均法なども紹介してみましたが、いかがでしたか?

 

私個人の経験を言えば、投資を始めた当初は、自動で積立をしたり相場の下がった時に自分で購入したりを繰り返していました。

 

自動で積立をしていると、「えっ!こんなに値上がりしているのに積立ちゃうの?」と思う事が度々ありました。

 

当時は、確か1銘柄、月1,000円からの積立だったと思いますが、上がっている時に買われてしまうのは、ちょっとなぁ…と思っていました。

 

そうすると、自動積立をやめて、相場の下がった時を狙う事になる訳です。

 

不思議なもので、相場が下がるのを待っていると、なかなか下がってこない。1日に何度も証券会社のサイトを見ていた事もありました。(労力の消費です)

 

また国内の株式や債券のファンドは、当日約定(当日に購入の申し込みをし、当日の基準価額で購入する)が可能なのですが、国内株式でも一部のアクティブファンドや外国株式のファンドは、翌日が約定日になるのですよ。

 

そうなると、申込をした翌日の相場の価格になる訳ですから、翌日の相場はどうなるか分かりません。

 

結局、また自動積立に戻る訳です。その繰り返しでしたね。

 

現在では、私はNISA口座(積立NISAではないNISA)で積立投資を継続しています。基本的には自動積立を利用し、相場が下がった時だけスポット購入する感じですね。

 

NISA以前に積み立てていた特定口座で積み立てていた分は、現在では積立はしていませんが、そのまま保有しています。

 

複利の効果が効いているからでしょうか、ここ2年ほどは元本割れをしていませんね。

 

私自身も、今後も積立投資を続けていくつもりです。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます!

 

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バランスファンドとコア・サテライト戦略、ロボアドバイザー。

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これまで、この「投資信託入門」のカテゴリーでは、「投資信託とは?」で各指数ベンチマーク)を「投資信託の選び方」で投資信託選ぶ基準について説明してきました。

 

今回は、一般的に初心者向けのファンドと言われるバランスファンドについて紹介したいと思います。
 

 

【バランスファンドとは?】

 

バランスファンドとは、「投資信託とは?」で紹介した各投資指数(ベンチマーク)を組み合わせた投資信託の事です。一般的には株式と債券の指数を組み合わせたファンドの事を指します。

 

色々なバランスファンドがありますが大別すると、以下のようなものがあります。

 

(1)均等型

(2)地域別の時価総額GDPの割合を基準としたもの

(3)ターゲットイヤーを決めて、株式と債券の割合を変えていくもの


順に説明していきましょう。

 

(1)均等型


均等型は4資産均等とか8資産均等型と呼ばれるバランスファンドの事です。

 

4資産であれば、「日本株式」、「先進国株式」、「国内債券」、「先進国債券」を25%ずつの均等の構成となります。

 

8資産均等であれば、上記の4資産に加えて「新興国株式」、「新興国債券」、「国内REAT(不動産)」、「外国REAT」といった構成が多いですね。各資産を12.5%とします。

 

代表的なものとしては、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)などがあります。 

 

また三井住友-DC年金バランスシリーズのように、均等ではなく、日本株式の割合をやや多めに構成されているバランスファンドもあります。

 

(2)地域別の時価総額GDPの割合を基準としたもの

 

一般的には株式と債券の割合を50%ずつとした上で、上記の指数を地域別の時価総額GDPの割合で組成したものです。

 

時価総額にしてもGDPにしても、やはり米国を中心とした先進国の割合が多いバランスファンドとなります。

 

時価総額型よりもGDP型のほうが新興国の割合が高くなり、リスクも高くなります。

 

時価総額型としては、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、GDP型としては、三井住友TAMの世界経済インデックスファンドなどがあります。 

【投資信託】セゾン投信(資料請求)【長期投資】

(3)ターゲットイヤーを決めて、株式と債券の割合を変えていくもの

 

10年後や20年後をターゲットイヤー(退職など)と定め、ターゲットイヤーに向けて、株式から債券の割合を高めていくような運用を行います。

 

若い時は、株式の割合を高めて資産を増やし、定年に向けて債券の比率を高めて安定した運用を目指すのが特徴です。

 

代表的なものとしては、SBI-セレブライフ・ストーリーシリーズなどがあります。

 

上記以外にも、最初から株式の割合を7割近くに設定したものや、逆に株式の割合を3割程度に抑えたバランスファンドもあります。

 

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【バランスファンドのメリットは?】

 

〇地域の分散ができる。

バランスファンドで運用する最大のメリットは、「卵を一つの籠に盛るな。」の格言通り、バランスファンド一本に投資するだけで、世界中の株式や債券に分散して、投資を行う事ができる事です。

 

元々、投資信託は、各国ごとや地域ごとに分散されていますが、その国ごとや地域ごとに分散されている投資信託を組み合わせる事によって、さらに分散効果を高める事ができます。

 

例えば、今は日本株はだめだが、先進国は安定しているとか、新興国に陰りが出ていても、日本株が逆に勢いがあるとか、地域を分散させる事によってリスクの軽減を図る事ができる訳ですね。

 

〇資産の分散ができる。

また世界的に株式が追随して暴落した場合も、株式のみで構成されたファンドと比べれば、債券を含んでいるため、損失の軽減を見込めます。

 

〇自動的にリバランスしてくれる。

運用中にある資産が高騰したり、暴落すると、当初予定していた資産配分のバランスが崩れてしまいます。そのままにしておくと、せっかく分散してリスクを軽減していたにも関わらず、逆にリスクを高める可能性が出てきます。

 

ですので、高騰した資産を売却して、下落した資産を買い足すなどのリバランスが必要となりますが、これって面倒臭いですよね。

 

バランスファンドであれば、リバランスを自動的にやってくれます。
 

【バランスファンドのデメリット】

 

バランスファンドのデメリットも紹介しておきましょう。

 

〇資産配分の細かい設定ができない。

バランスファンドのデメリットとしては、自分好みの細かな資産配分ができないという欠点があります。

 

バランスファンドの構成に対して、もう少しだけリスクを取って、先進国や日本の株式を増やしたいとか、逆に安定資産である債券を増やしたいと思っても、構成比率が決まっているため、構成に従うしかありません。

 

〇途中で資産配分の変更ができない。

上記で紹介したターゲットイヤー型のバランスファンド以外のバランスファンドでは、途中で資産配分の変更は行われませんし、自分で変更したいと思っても、変える事はできません。

 

〇リスク(値動き)を抑える分、リターンも制限される。

これもバランスファンドの宿命ですね。例えば、株式50:債券50で構成されるファンドであれば、株式のみのファンドが高騰して利益が出ても、バランスファンドはその半分の利益しか得る事ができません。

 

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【コア・サテライト戦略】

 

上記のバランスファンドのデメリットを解決する手段として「コア・サテライト戦略」といった方法があります。

 

コアは、中心・核という意味、サテライトは衛星という意味です。イメージとしては、地球がコア、サテライトが月といった感じでしょうか。

 

具体的には、コア部分をバランスファンドとし、+したい資産(例えば国内や先進国の株式のファンド)をサテライトとして、その時々でサテライトの部分の資産を調整する方法です。

 

例えば、毎月一万円を積立投資しているとしましょう。

 

その場合は、一万円のうち、8千円をバランスファンド、残りの2千円を先進国株式などのファンドに投資して、安定性を求めながら、少しリターンを高めるといった戦略を取る事もできます。

 

また定年近くになれば、逆に債券のファンドをサテライト部分として投資する事で、リスクを軽減して、より安定した運用を目指す事もできます。

 

要は、その年代ごとに、サテライト部分を自分で調整していく投資法です。

 

【ロボアドバイザー。ウェルスナビとTHEO】

 

いま話題の人工知能(AI)を利用したロボアドバイザーも、私から見れば、バランスファンドの一部と言えると思います。

 

ロボアドバイザーは、各ファンドごとに設定方法が若干異なりますが、初期設定の段階でアンケートを取り、それを基にリスク許容度を設定します。 

 

このリスク許容度は、設定画面で変える事ができるので、年代に応じてリスク許容度を変更する事ができます。

 

要は、一つのバランスファンドの中で、ある程度はリスクの調整ができるという訳ですね。

 

私も試しに ウェルスナビTHEOで運用を行っていますが、確かに便利だと思いますし、将来的には更に発展していくのだろうなと思っています。

 

【ロボアドバイザーのデメリット】

 

確かに便利なロボアドバイザーですが、現時点でのデメリットも紹介しておきましょう。

 

(1)信託報酬が高い。

 

現在、一般に公募されているロボアドバイザーの信託報酬は、大体1%前後が多いですね。(もっと高いものもある)

 

前述したeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬が0.1728%まで下がっていますから、単純に5倍以上高いです。

 

便利さを取るか、安さを取るか、悩むところですね。

 

(2)NISA口座に対応していない。

 

私の場合は、これが一番大きいですね。NISA口座に対応していないという事は、売却した際に約20%の税金が取られる事になります。

 

今後、上記の2点が改善される事を望みたいところです。

WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

 

【バランスファンドとは?のまとめ】

 

今回は初心者が最初に始める事の多いバランスファンドについて紹介してみましたが、いかがでしたか?

 

私の場合も、一番最初に投資したのは、バランスファンド(世界経済インデックスファンド)でした。

 

その後、本記事で紹介したように「コア・サテライト戦略」で先進国株式(ニッセイ)のファンドなどを追加していきましたね。

 

現在では、サテライト部分の投資金額のほうが大きくなってしまいました。それでも、まだバランスファンドへの投資も続けています。

 

要は、自分に合ったリスク許容度の範囲内で投資を行う事が大切だと思います。

 

次回は、「積立投資」について考えてみたいと思います。

 

 

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投資信託の選び方。ファンドを選ぶ4つの基準とは?

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前回の「投資信託とは?」では、主にインデックスファンドの各指数(ベンチマーク)について紹介し、インデックスファンドとアクティブファンドの違いについて説明しました。

 

今回は、投資信託の選び方について紹介したいと思います。

 

というのも、現在販売されている公募型の投資信託の数は、約6000本と言われています。

 

ネット証券の大手であるSBI証券楽天証券では、そのうち約2600本の購入が可能です。

 

選択肢が多いのは良い事ですが、あまりにも多いと、かえって迷ってしまいますよね。

 

今回は、投資信託を選ぶ基準について考えていきましょう!

 

 

投資信託を選ぶ基準は?】

 

正直、選ぶ基準はいくつもあるのですが、当ブログは初心者向けの内容ですので、絞りに絞って、まず以下の基準について考えてみましょう。

 

(1)どこの国のベンチマーク(指数)に投資するか。

(2)信託報酬(コスト)について考える。

(3)長期的に見て、良好なパフォーマンスを上げているか。

(4)資金の流入が続いているか。

 

では、順に考えていきましょう。

 

(1)どこの国のベンチマーク(指数)に投資するか。

 

まず、どこの国のどのベンチマーク(指数)に投資するかを考えてみましょう。

 

前回の「投資信託とは?」で詳しく説明したように、各国の株式や債券には、大別すると、以下の投資指数があります。

 

【参考記事】 

budo-toushi.hateblo.jp

  

【株式に投資する場合】

・国内株式(例:TOPIX日経平均株価

・先進国株式(例:MSCIコクサイインデックス)

新興国株式(例MSCIエマージング、FTSEエマージング

 

アメリカなど各国ごとに投資する株価指数もあります。(例:NYダウ、S&P500指数など)

 

【債券に投資する場合】

・国内債券(例:NOMURA‐BPI総合)

・先進国債券(例:シティ世界国債インデックス)

新興国債券(例:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケット・グローバル・ダイバーシファイド)

 

これらの指数の中から何を選んで投資するかですね。

 

言い換えれば、どの程度のリスクを求めるのか、あるいは許容できるかとも言えます。

 

リスクというと、危険度という解釈をされる方も多いと思いますが、投資の世界では、一般的に値動きの大きさと考えます。

 

株式と債券では、当然株式のほうがリスクが大きいです。つまりリターンも高くなる可能性が高いし、同時に損失も大きくなる可能性があります。

 

また国別でリスクの大きさを表すと、以下のようになります。

 

日本 < 先進国 < 新興国


それぞれを単独で投資する事もできますし、いくつかの指数を組み合わせて分散して投資する事もできます。

 

ただ初心者の方には、いきなりポートフォリオ(資産配分)を考えて投資するのは難しいかもしれませんね。

 

その場合は、上記の株式や債券の指数を組み合わせたバランスファンドというものもあります。バランスファンドであれば、それ一本で世界中の株式や債券に分散して投資する事も可能です。

 

バランスファンドに関しては、次回説明する予定です。

  

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(2)信託報酬(コスト)について考える。

  

基本的に、上記の各指数に連動した投資信託インデックスファンド)に投資をした場合は、どの運営会社の投信を選んでも、ほぼ同様のパフォーマンスになります。

 

例えば日本株式のTOPIXに連動したファンドであれば、どのTOPIXファンドでも、大体同じです。

 

ただし、年間で見ると、若干のパフォーマンスの違いも出てきます。

 

これが、コストの違いという事になるのでしょうね。

 

投資信託にかかるコストとしては、以下のようなものがあります。

 

(A)購入時手数料

(B)信託財産留保額

(C)信託報酬

 

こちらも順に説明していきましょう。

 

(A)購入時手数料

 

購入時手数料は、購入時にかかる手数料ですね。現在のインデックスファンドは、無料(ノーロード)のものも多いです。

 

購入時に手数料を取られてしまうと、それだけ投資元本が減ってしまう訳ですから、できるだけ購入時の手数料のかからないもの(ノーロード)のものを選ぶようにしましょう。

 

(B)信託財産留保額

 

信託財産留保額とは、主に購入していたファンドを解約(売却)する際にかかる費用です。

 

私達がファンドに投資している資産を換金する際に、ファンドの中でも所有している株式や債券を売って、換金して支払われます。その際、ファンドの基準価額が下がりますので、ファンドの運営を安定させるために支払う費用です。

 

言ってみれば、敷金のようなものですね。

 

信託財産留保額も、現在のインデックスファンドでは、かからないものが多くなってきています。

 

(C)信託報酬

 

信託報酬は、ファンドを保持している期間、ずーっと継続的にかかる費用です。

 

内訳としては、販売会社、運営会社、信託銀行に一定の割合ごと支払われます。言ってみれば、そのファンドの運営費用の事ですね。

 

ここ数年、インデックスファンドの信託報酬は、どんどん下がってきています。どの業界でも同じですが、中身が同じであれば、やはり価格競争という事になるのでしょう。

 

特に長期投資の場合は、信託報酬の違いが後々大きくなりますから、できるだけ信託報酬の安いものを選ぶべきでしょう。

  

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(3)長期的にみて良好なパフォーマンスを上げているかどうか

 

短期的には、どのファンドも上がったり下がったりはあると思います。

 

短期的にではなく、一年、三年、五年と、長期的にそのファンドのパフォーマンスを見て、上昇しているかどうかですね。

 

長期的に下りが続いているようであれば、投資対象からは外したほうが良いでしょう。

 

各ファンドのチャートをしっかり見てみましょう。

  

(4)全体的に資金の流入が続いているか

 

一時的な資金の流出は、何らかの原因であると思いますが、これが継続して資金が流出し続けている場合は、やはり投資対象から外したほうが良いでしょう。

 

私も過去に経験がありますが、資金の流出が止まらない場合や安定した運営が行われていない場合は、繰り上げ償還といって、ファンドの運営自体が終了してしまう場合もあります。

 

他にも純資産がどれくらいか、実質的なコストはどれくらいか、含まれている銘柄を調べるなど、ファンドを選択する基準はいくつもありますが、あまり挙げ過ぎても迷うだけなので、まずは今回紹介した4つの基準を基に色々なファンドを見てみて下さい。

 

投資信託の選び方 まとめ】

 

今回は投資信託を選ぶ基準について、紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

 

基本的に投資対象を選ぶ場合は、個別の株式銘柄でも同じだと思いますが、まず条件を挙げて、いくつかに絞った上での、消去法になると思います。

 

その上で、自分の望むパフォーマンスを上げているかどうかですね。

 

迷うようであれば、もう少し時期をおいてから、再度検討してみても良いと思います。

 

次回は初心者向けの投資信託として紹介されるバランスファンドについて紹介する予定です。

 

 

 

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投資信託とは?インデックスファンドとアクティブファンドの違い。

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前回の「証券口座を作ろう!」で証券口座を作るまでを説明しましたので、今回からしばらくは、「投資信託入門」のカテゴリーにて、投資信託に特化したお話をしたいと思います。

 

投資信託は、「投資の種類を知ろう!」でも少し説明しましたが、株式や債券などの有価証券を詰め合わせたパッケージ商品の事です。ファンドとも呼ばれますし、略して投信と呼ばれる事もあります。

 

株式や債券を個別に購入すると、投資した企業や国が破産して、場合によっては多大な損害をこうむる事もありますが、投資信託の場合は、多くの銘柄に少しずつ分散投資しているため、まったくのゼロになるという事はなく、損害を小さく抑える効果もあります。

 

所謂、「卵は一つの籠に盛るな」というやつですね。

 

また株式などは、大抵は100株単位で売買されるため、購入する際にある程度まとまった資金が必要となりますが、投資信託の場合は、少額(100円)から購入する事ができますので、投資経験の無い方でも、気軽に始める事ができます。

 

初心者向きの投資とも言えますし、色々な投資法を試した上で、最後にたどり着く投資法とも言えます。

 

投資信託には、証券会社や直販で購入できる公募型投資信託証券取引所に上場されている上場型投資信託ETF)がありますが、一般的に投資信託といえば、公募型の投資信託の事を指す事が多いようです。

 

本記事では、公募型の投資信託について説明したいと思います。

 

 

【インデックスファンドとアクティブファンド】

 

さて、この公募型の投資信託ですが、大別するとインデックスファンドアクティブファンドがあります。

 

順に説明していきましょう!

 

【インデックスファンドとは?】

 

インデックスファンドは、株価指数やREAT指数など、投資する対象の指数(ベンチマーク)に連動するよう設計されたファンド(投資信託)の事を言います。

 

例えば日本株に連動する指数としては、日経平均株価TOPIXが有名ですね。

 

幾つか例を挙げてみましょう。

 

日本株に連動する指数】

 

日経平均株価

東証一部に上場されている銘柄の中から選抜された225銘柄を基に算出された指数。

 

TOPIX東証株価指数
東証一部に上場されている全銘柄を基に算出された指数。

 

TOPIX東証一部の全銘柄を対象としているのに対し、日経平均は225銘柄のみを選抜した指数ですね。単位は日経平均が円であるのに対し、TOPIXはポイントで表示されます。

 

TOPIXから選抜した指数としては、他にも、TOPIX100やTOPIXコア30などがありますし、ジャスダックマザーズ市場を基にした指数もあります。

 

【米国株に連動する指数】

 
アメリカを代表する株価指数としては、以下のようなものがあります。

・NYダウ

NASDAQ

S&P500

 

アメリカを代表する株価指数としては、NYダウが有名ですね。ダウ平均株価などとも呼ばれ、アメリカを代表する30の優良銘柄を基に算出された指数です。

 

NASDAQは、ハイテク産業を中心とした印象が強いですね。S&P500は、アメリカの大型株を500銘柄選抜した指数となります。

 

アメリカがくしゃみとすると、日本は風邪をひく」と言われるように、投資の現場でも米国の株価が下がると、日本の株価も下がる事が多いです。

 

私も寝る前と朝起きた時にNYダウやS&P500をチェックして、まず何が原因で上がったのか、あるいは下がったのかを調べますね。

 

私個人は、米国株に関してはS&P500に連動する投信とETFを所有しています。

 

【世界の株価指数

 

次に日本で投資を行う際に、よく利用する世界の株価指数を見てみましょう。

 

MSCIコクサイ指数

MSCIコクサイインデックスは、日本を除く先進国22国の銘柄(約1300の銘柄)で構成された指数です。

 

時価総額の大きい順に組成されているので、先進国と言っても、実際には6割以上がアメリカの株式で構成されています。(次いで英国約7%、カナダ、フランス、ドイツが其々4%前後)

 

ですので、米国を中心にして、ヨーロッパなどにも分散して投資したいという方向けの指数という事になりますね。

 

私個人も、MSCIコクサイに連動する投信とETFを所有しています。

 

MSCIエマージング・マーケット指数

 MSCIエマージング・マーケットインデックスは、新興国24か国の銘柄(約800銘柄)を対象とした株価指数です。

 

構成の比率としては、中国が約3割と一番大きいですね。次いで韓国が約15%、台湾約11%、インド約8%とアジア勢が6割以上となっています。

 

私もMSCIエマージング・マーケット指数に連動した投信とETFを持っていますが、やはり新興国は値動きが大きいですね。

 

またアジア各国もそれぞれ米国との貿易などでつながりが強いですから、やはり米国の株価が何らかの原因で下がると、少し遅れて下がる事も多いです。

 

新興国に投資する指数としては、他にFTSEエマージング・マーケッツがあり、こちらは韓国が構成国から外されています。(韓国は、すでに先進国だという考え)

 

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI) 

ACWIは、先進国、新興国含めて45か国の銘柄(約2500銘柄)から算出された、文字通り世界中の株式に連動した指数です。

 

ちょうど上記のMSCIコクサイとエマージングを合わせて、時価総額の大きい順に割合を決めたような感じでしょうか。

 

構成比率は、アメリカが群を抜いていて5割を超えています。次いで日本約8%、英国約6%、フランス・ドイツ・カナダが各々3%前後、そして中国は以外にも3%未満です。(日本除くの場合は、更にアメリカの比率が高まります)

 

投資の世界では、いかにアメリカが強大な国かを表していますね。

 

全世界の株式を対象とした指数としては、他にFTSE全世界指数(グローバル・オールキャップ・インデックス)があり、こちらは世界中の株式の時価総額の95%以上を含んでいます。
 

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【株式以外の投資指数】


株式の投資指数については、それこそ各国で他にもさまざまな指数があります。すべてを紹介するのは無理ですので、本項では株式以外の指数について紹介してみましょう。

 

東証REAT指数

東証REAT指数は、東京証券取引所に上場されているJ-REAT(日本の上場不動産投資信託)59本の銘柄を基に算出されている指数です。

 

REATは、不動産の売却益や家賃収入から配当を行う投資信託です。

 

不動産の実物を所有するのは、多額な費用が必要となりますが、REATの場合は投信やETFを通じて、少額からでも投資する事ができます。

 

最近の東証REAT指数は、米国や日本の株式の値動きに囚われない動きをする事が比較的多いので、分散投資の一角としても有効だと思います。

 

私も東証REAT指数に連動した投信とETFを所有しています。

 

S&P 先進国REIT指数 

 S&P 先進国REIT指数 は、日本を除く先進国25か国のREAT(200銘柄以上)を対象とした指数です。

 

私個人は、先進国REIT指数に連動した投信とETFを所有していますし、米国のみを対象とした米国REATのETFも所有しています。

 

ただ、2018年の年初位からでしょうか、毎月分配型の投信からの資金の流出が続き、外国(特に米国)REATの基準価額が下がっています。

 

 〇NOMURA‐BPI総合

NOMURA‐BPI総合は、日本国内で発行されている公募型の債券を基に算出されている債券の指数です。

 

日本国債の比率が80%を超えていますから、ほぼ国債ベンチマークと言えるかもしれません。地方債まで含めると公債の割合は約9割です。

 

正直をいえば、今の日本国債の利回りを考えると、日本の公社債をわざわざ投信やETFで持つ意味があるのかとも思いますが、外国や日本の株式が大きく下落した際は、投資資産全体(ポートフォリオ)の下支えにはなります。

 

ただし、今後日銀が金融緩和政策をやめていくとなると、金利は上がっていくでしょうが、債券の価格は下がっていくでしょうから注意が必要ですね。

 

〇シティ世界国債インデックス

シティ世界国債インデックスは、日本を除く世界22か国の国債を基に算出された指数です。

 

構成比率としては、やはりアメリカが一番多く約40%を占めています。次いでフランス、イタリア、英国、ドイツなどのヨーロッパの国債が約半数を占めていますから、米国を中心とした先進国の国債分散投資した指数と言えるでしょう。

 

私個人は、シティ世界国債インデックスと連動した投信やETFも所有していますし、米国債を中心に米国の投資適格社債やハイイールド債のETFも所有していますが、米国債は日本国債と比べると金利の値動きも大きいですし、金利が上がると債券の価格は下がりますので、買い時を誤ると含み損が広がるので、投資対象としては結構難しいですね。

 

以上、日本で販売されている投資信託ベンチマークとして、よく使用されているもののみ紹介してみました。インデックスファンドとは、上記のような指数に連動したファンドの事を言います。

 

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【アクティブファンドとは?】

 

アクティブファンドとは、上記で紹介したインデックスファンドのリターンを上回る事を目的に各投資運営会社が組成したファンドの事を言います。

 

要するに、これから値上がりして儲かりそうな銘柄を選抜するとか、配当の高い銘柄を選定して、平均以上の利益を得る事を目的にしている投資信託の事です。

 

昨今で言えば、AI、IoT、EV、フィンテックなど流行のものを扱ったテーマ型と言われる投信もアクティブファンドです。

 

インデックスファンドを上回るリターンを得るためには、各企業を徹底的に調査分析し、その上で厳選した銘柄を的確な割合で調合しなければなりません。

 

そのため、アクティブファンドは、インデックスファンドと比べて、信託報酬という運営手数料が高く設定されています。

 

じゃあ、全てのアクティブファンドのリターンがインデックスファンドを上回っているかと言えば、ほとんどアクティブファンドは、インデックスに負けています。

 

 ですので、アクティブファンドに投資する場合は、いかに良いアクティブファンドを見つけるかが重要になってきます。

 

【インデックスファンドとアクティブファンドのどちらを選べば良いの?】

 

 これは、もう好みの問題でしょうね。

 

平均的なリターンしか求めないのであれば、インデックスファンドのほうが良いでしょうし、平均以上を求めるのならば、アクティブファンドに投資するのも良いでしょう。

 

私の場合は、海外の株式や債券に関しては、基本的にはインデックスファンドに投資をしています。

 

また分散というのも、やはり程度の問題で、分散し過ぎると値動きが小さくなりますから、よりリターンを求めるのであれば、分散の度合いというのも考えなければいけません。

 

日本株投資信託に関しては、私はアクティブファンドしか持っていません。(ETFに関しては、アクティブファンドが無いため、インデックスも所有しています)

 

いくつかのアクティブファンドを競わせて、成績の良い物は残しますし、インデックス以下のものは、利益が出た状態で売却して、その費用を残った投信の積立に使います。

 

投資信託とは、まとめ】

 

 今回は、投資信託について紹介し、アクティブファンドとインデックスファンドの違いについても説明してみましたが、いかがだったでしょうか?

 

やはり、今の時代は日本のみでなく、世界に分散して投資する時代だと思います。

 

今回紹介した指数を基にどういった割合で投資するのか、自分なりに考えてみると良いと思います。

 

次回は、投資信託を選ぶ際の基準について、お話する予定です。

 

 

 

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