budo-ka’s 入門「投資」講座

投資信託の積立による資産形成とETF投資(配当益)による生涯年金の取得を目的とした投資法

株価や投資信託が下がる理由と原因(投資のリスク)を知り、下落相場に備えよ!

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 2018年から「積み立てNISA」が始まり、若年層を中心に積立投資を始める方も増えてきているようです。

 

 人生100年時代と言われるように、定年後の老後資金に不安を抱えている方も多いのでしょうね。

 

 ただし、せっかく投資を始めても元本割れ損切りを経験して、投資をやめてしまう方が多いのも事実だと思います。

 

 株価には上昇局面があれば、必ず下落局面があります。

 

 また上昇の時期が長ければ長いほど、上昇率が高ければ高いほど、調整局面として、株価の暴落や急落といったものが起こります。

 

 今回は、株価が下がる理由である「投資のリスク」を知って、相場を生き抜いていこうといったお話です。

 

【株価や投資信託の下落には、どのような原因があるのか】

 

 投資における「リスク」とは、値動きの大きさや不安定さと捉える事が多いですが、その上がったり下がったりの値動きは。何を原因としているのでしょうか?

 

 投資を始めたばかりの人が、その理由を知らずに、株価の急落を経験してしまうと、パニックになってしまう事もあるでしょう。

 

 敵を知り、己を知れば、百戦危うからずといった言葉もあります。

 

 まず、投資には、どのようなリスクがあるのか考えてみましょう。

 

(A)株価変動リスク

(B)為替変動リスク

(C)金利変動リスク

(D)カントリーリスク

(E)流動性リスク など

 

順に説明してみましょう。

 

(A)株価変動リスク


 これは、文字通り株価が上がったり下がったりする要因ですね。

 

 株価が上がったり下がったりする要因は、何が考えられますか?

 

 一番の要因は、その株式を発行している企業の業績や経営状態、財務状況などが考えられますね。

 

 上場企業は決算時に業績や財務状況を明確にする義務がありますから、経営が上手くいっていない、今期の業績が赤字であれば、当然株価は下がるでしょうし、逆に業績が良ければ上がっていきます。

 

 ですので、決算時期に株価の変動が起こる事は度々あります。

 

 また、優待や配当を目的とした場合は、権利確定日を境に、その銘柄の株価が下がる事も多いですね。

 

 ただ、株価というものは、以下に紹介するように為替や金利といった外部的な要因も多く絡んできますし、その企業の取引先の状況にも左右されます。

 

 

(B)為替変動リスク


 為替の変動によるリスクは、各国の経済情報や政治状況などにより変化します。

 

 国家の財務状況が破綻したとか戦争中であれば、当然その国の通貨は、大幅に下がるでしょうね。近年で言えば、ギリシャショックなどがあります。

 

 現在(2018年)であれば、アルゼンチンの通貨が暴落していますし、新興国からは全般的に資金が流出していますね。

 

 その後、トルコショックもありました。

 

 また為替の影響は、上記の株価にも大きく影響します。例えば円高が進めば、輸出企業の利益は下がりますから、輸出を中心とした日本企業の株価も下がります。

 

 投資信託の場合も、外貨建ての資産の場合は、円高が進めば、基準価額の下落が考えられます。

 

(C)金利変動リスク


 上場されている債券の価格は、金利が上がれば下がります。(債券の場合は、金利と価格は、正反対の動きをします)

 

 現在(2018年)は米国の金利が上がり、米国の債券の価格は下がりました。

 

 私も、いまだに含み損を抱えています(^-^;

 

 金利が上がって、価格が下がりますから、新興国などに投資されていた高リスクな資産は、安定資産である米国債に向けられる可能性が高くなります

 

 そうなると、新興国の株式や債券に向けられていた資産は流出しますから、当然新興国の株価や債券価格は下がります。

 

 ちなみに、現在の日本国債金利は、ほぼ0%ですが、将来的に金利が上がれば、日本国債の価格は下がるので注意が必要です。

 

 

(D)カントリーリスク

 
 これは投資した国や各地域における政治や経済の問題ですね。

 

 昨年(2017年)は、北朝鮮の核実験やミサイル発射などがありましたね。こういった事態が起これば、近隣国家の株価が下がります。

 

 そして今年(2018年)、最大のカントリーリスクと言えば、米中の貿易摩擦米欧の貿易摩擦が挙げられますね。

 

 トランプさんの場合は、世界中にリスクをまき散らすので、トランプリスクと名付けたほうが良いかもしれません(^_^;)

 

(E)流動性リスク


 流動性リスクは、投資した株式や債券などを売却あるいは取得しようと思った時に、取引所に十分な需要や供給がない場合は、希望価格で取引ができない事があります。

 

 また外国の取引所には、色々な取引規制がある場合もあります。そうすると、取引したくても取引できないような状況になります。

 

 日本のETFも銘柄によっては、丸一日出来高0のファンドもありますね。

 

 投資信託の場合も、あまりにも需要が低かったり、運営状況が悪い場合は、繰り上げ償還されてしまう場合もあります。

 

 

【株価や投資信託が下がる理由と原因(投資のリスク)を知ろう、まとめ】

 

 今回は、株価が変動する理由である「投資のリスク」について紹介してみましたが、いかがでしたか?

 

 実際には他にも様々なリスクがありますし、現代のグローバル経済の基では、一国の問題が周り廻って、世界経済に影響を及ぼす事が多いです。

 

 ただ、そういったリスクが要因で投資対象が下落するからこそ、買い足しや買い入れのチャンスが来るとも言えます

 

 肝心な事は、必要以上にリスクを怖がるのではなくて、なぜその投資対象が下落したのか、その原因を知り、その上でどういった対処をするかですね。

 

 一時的な要因で、先々回復が見込めるのか、それとも致命的な要因があり、早めに損切りしたほうが良いのかなど、.投資家は自分自身の判断で、決断する必要があります。

 

 私自身の経験談を述べさせて頂ければ、失敗は早めに少額で経験したほうが良いという事です。また、下落に慣れるという事も大事かと思います。

 

 今回も、最後までお読み頂きありがとうございました(^-^)

 

 次回は「下落時の心構え」について、お話したいと思います。

 

budo-toushi.hateblo.jp

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