budo-ka’s 入門「投資」講座

投資信託の積立による資産形成とETF投資(配当益)による生涯年金の取得を目的とした投資法

理想のポートフォリオとは?GPIFって何?

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 観測史上来の最高気温を記録した2018年の夏ですが、相場のほうは、どうもパッとしない状況が続いていますね。

 

 トランプ大統領の言動や行動、米国金利の上昇、米中や米欧の貿易摩擦など、様々なリスクを抱えながらも、S&P500など米国株に連動したファンドやETFは、また上がりだしました。

 

 私の場合は、S&P500などの米国株のファンドやETF保有量に対して、他の資産の保有割合を決めているので、買い足しのチャンスを狙っているのですが、なかなか下がらないので、(特にETFの場合は)他の資産も最近は買い足せていないですね(^_^.)

 

 今回は、ポートフォリオの資産配分について考えてみましょう!

 

 

【そもそも、ポートフォリオとは?】

 

 ポートフォリオとは、一言で言えば、保有するリスク資産(株式などの有価証券)の配分や割合の事です。

 

 似たような言葉でアセットアロケーションというのもあります。アセットアロケーションの場合は、リスク資産ではない預貯金や現金なども含めた上での、総資産の配分として使われる事が多いですね。

 

 例えば、日本の株式のみに投資している場合の、ポートフォリオは、国内株式100%のポートフォリオとなります。

 

 株式と債券を同じ金額すつ購入した場合は、株式50:債券50のポートフォリオとなりますね。

 

 このように、どの投資対象を、どの程度の配分で保有するかで、どの程度のリターンを求めるのか、あるいはどの程度リスクを軽減していくかを判断していきます。

 

 さて、このポートフォリオですが、実は理想のポートフォリオと呼ばれているポートフォリオがあります。

 

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【理想のポートフォリオ、GPIFとは】

 

 それは、GPIFのポートフォリオです。

 

 GPIFというのは、年金積立金管理運用独立行政法人の事を言います。IWGPではありません(^_^.)

 

 ようは、皆さんから預かっている厚生年金や国民年金の一部を株式や債券で運用している組織の事ですね。 

 

 平成29年度の末の時点での成績は、GPIFのHPによりますと、

 

 収益率:+6.9%

 収益額:+10兆810億円

 運用資産額:156兆3,832億円

 

 GPIFのポートフォリオの構成は、以下のような基準になります。

・国内株式25%
・外国株式25%
・国内債券35%
・外国債券15%

 

 債券と株式の割合は、見事に50%ずつ、株式の割合も国内と外国で半分ずつですね。

 

 債券の割合は、国内債券が35%で、外国債券のほうが15%となっています。

 

 所謂、国際分散投資という形ですね。

 

 さて、このポートフォリオを見て皆さんは、どのように感じますか?

 

 私が初めてGPIFのポートフォリオを見た時の感想は、やはり、国民の大事な年金を運用している訳ですから、だいぶリスクを抑えたポートフォリオだなと感じました。

 

 ただ、平成13年から、15年以上にわたって運用してきて、それなりの成績を残してきている訳ですから、充分に参考になるポートフォリオだとは思います。

 

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【年代によって変わるポートフォリオ

 

 さて一つの理想として、GPIFのポートフォリオを紹介してみましたが、別の考え方として、年代によってポートフォリオを変化させていくといった考え方もあります。

 

 よく言われるのは、100-自分の年齢で株式の保有率を変えていく方法です。

 

 例えば、40才であれば、100-40で、株式の保有率を60%。

 

 60才であれば、100-60で、株式の保有率を40%にするといった形ですね。

 

 年齢が20才違うので、株式の保有率も20%違ってきます。

 

 20代や30代で、これから長期にわたって運用を続ける時間があれば、株式の保有率をかなり高めに設定する事で、一時的にはマイナスの収益となっても、後々世界経済が成長していけば、マイナスの運用時に買い貯めた資産が大きく成長するといった考え方ですね。

 

 資産が大きく成長した後は、逆に債券の保有率を増やして安定した運用を行っていくという考え方でもあります。

 

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【GPIFのポートフォリオに近いバランスファンド】

 

 自分でポートフォリオを考えたり、設定するのが面倒だという方は、シンプルにバランスファンドを利用する手もありますね。

 

 バランスファンドとは、株式や債券などの資産配分を設定した上で公募してあるファンドの事を言います。

 

 ↓バランスファンドの詳細は、こちらの記事をお読み下さい。

 
budo-toushi.hateblo.jp

 

  GPIFのポートフォリオに比較的近いものだと、以下のバランスファンドがあります。

 

(A)ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

(B)大和-ダイワ・ライフ・バランス50

(C)三井住友・DC年金バランス50

 

 少し詳細を見てみましょう。

 

(A)ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

 

 資産構成

・国内株式25%
・外国株式25%
・国内債券25%
・外国債券25%

 

 資産構成は、綺麗に25%ずつですね。株式の比率はGPIFと同じです。信託報酬は、0.23652%です。

 

(B)大和-ダイワ・ライフ・バランス50

 

 資産構成

・国内株式30%
・外国株式20%
・国内債券40%
・外国債券10%

 

 GPIFやニッセイ(4資産均等)と比べると、国内資産をやや高めに設定していますね。信託報酬は、0.216%です。

 

(C)三井住友・DC年金バランス50

 

 資産構成

・国内株式35%
・外国株式15%
・国内債券35%
・外国債券10%
・短期金融資産5%

 

 株式のほうは、更に国内株式の割合を高めています。債券のほうはGPIFの設定と似ていますね。信託報酬は 0.2484%です。

 

 上記のファンドは、いずれも楽天証券 で購入できます。各ファンドの詳細は、楽天証券 のサイトで〔検索〕してみて下さい。

 

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【理想のポートフォリオとは?のまとめ】

 

 今回は、理想のポートフォリオの一つとしてGPIFのポートフォリオを紹介し、構成比率の近いバランスファンドも紹介してみましたが、いかがでしたか?

 

 私も投資を始めた当初は、バランスファンドを中心とした投資をしていました。

 

 ただ、冒頭でも少し書きましたが、今ではだいぶ米国株に偏った運用をしていますね(^_^.)

 

 投資は最終的には、全て自己責任と言えますから、皆さんも色々と試行錯誤しながら、自分自身の理想のポートフォリオを完成して頂きたいと思います。

 

 次回は、私自身の現在のポートフォリオを紹介してみる予定です。

 

 

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