budo-ka’s 入門「投資」講座

投資信託の積立による資産形成とETF投資(配当益)による生涯年金の取得を目的とした投資法

投資は、どこで始めれば良いの1 銀行編。第四回 入門「投資」講座

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入門「投資」講座の第一回では、「投資の種類」を知り、第二回では、自分なりの「投資戦略」を考え、第三回では「投資の概要」を書籍を読んで勉強しました。

 

今回からは、実践編という事になります。

 

投資というものは、実践の場で、失敗を繰り返しながら、自分自身の投資法を確立していくもので、いくら頭で考えていても、経験にはなりません。

 

最低限の知識を身に付けたら、実践の場で少額から投資を始めてみましょう!

 

ただし、投資は自己責任で行うものですから、最初は必ず「少額」から始めて下さい。 

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【証券口座】は、どこで作れば良いのか?

 

投資を始める場合、不動産や金などの現物を所有する以外は、基本的に投資を行うための口座が必要になります。

 

当ブログで主に扱っていく投資信託、株式、ETFなどの投資を行うためには、「証券口座」が必要となります。

 

では、この証券口座は、どこで作れば良いのでしょう?

 

一番、身近で作れるのは銀行だと思います。

 

実際、銀行に行けば、「資産運用」の相談コーナーがあり、喜んで迎えてくれます。

 

最近は大型スーパーなどで、資産運用のコーナーだけを出店している事も多いですね。また同時に生命保険などの販売も銀行が行っていますね。

 

ただし、身近だからといって、私は銀行で投資を始める事は、おすすめしません!

 

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【なぜ銀行で証券口座を作る事をおすすめしないのか】

 

なぜ、おすすめしないか、それにはまず、「銀行がなぜ、畑違いの資産運用や保険の販売などを行っているのか」を考えてみて下さい。

 

銀行の本業は、皆さんから預かった(正確には借りた)お金を、資金を必要としている企業や個人に融資して、その貸付に対する利息を得る事で利益としています。

 

そして、その利益をお金を貸した私達に還元したものが、私達の通帳に利息として振り込まれている訳ですね。

 

そう、私達は銀行にお金を預かってもらっている訳ではなく、銀行にお金を貸してあげている訳です。

 

つまり私達は、自分で気付かないうちに、実は銀行にお金を預けて、投資しているという事になります。

 

さて、ではその利息はどうでしょうか?増えていますか?それとも減っているでしょうか?

 

はい、間違いなく減っていますね。

 

現在の普通預金金利は、年々下がっていき、メガバンクでも地銀でも、
大体0・001%です。

 

元本の保証はしてくれている訳ですが、それにしても低い金利です。

  

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【銀行の利息が減っている理由は?】

 

出資者に分配される利息が年々減っている理由は、どういうことでしょうか?

 

利息が減配されているという事は?

 

そう、銀行自体の運営がうまくいっていないという事です。あるいは、運用がうまくいっていないと言っても良いと思います。

 

 実際、メガバンクが大量のリストラを発表したり、新規採用を大幅に減らす予定のニュースは、皆さんもご存知だと思います。

 

原因は、色々とあるでしょう。

 

日銀のマイナス金利によって、日銀に預けている預金に手数料がかかる事になった事も大きいでしょうし、収益の一つだった国債の利回りも日銀の公開オペなどによって、超低金利に抑えられています。

 

また長く続いたデフレ経済で企業も節約意識が高まり、本来は設備投資に向かうべく資金を内部留保し、銀行から融資を受けなくなりました。

 

新たな収益源として、米国債などへの投資も行っていたようですが、米国の金利が上がり、大幅な損切りを行ったとか、多額な含み損を抱えているとの話もあります。

 

個人向けの無担保の銀行カードローンも、金利の高さが問題視されています。

 

これだけ収益が減る理由が重なれば、銀行も利息を減らさざるをえないでしょうし、何か別の方法で収益を得ていくしかないでしょう。
 

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【今後の銀行は、手数料で稼いでいくしかないのでは?】

 

銀行に払っている手数料というと、まず振込の手数料、ATMの時間外手数料、更に両替の手数料などがあります。

 

これらの手数料は、今後値上げされていく可能性が高いでしょうね。実際、いくつかの銀行では、既に両替手数料などの値上げが行われています。

 

これまで時間外も含めて、他行のATM手数料無料をうたっていた新生銀行も、今年の10月頃をメドに手数料無料を取り止めるそうです。

 

ATMの維持費用も年間で相当な費用が掛かっているようですし、将来的には普通預金口座にも、口座管理手数料がかかるようになるかもしれません。

 

実際、欧米の銀行では、口座の維持管理手数料がかかる場合がほとんどです。

 

そして、ここまで読んで頂いた方には分かると思いますが、いま銀行が一番力を入れているのが、金融商品の販売による販売代理手数料です。

 

その中でも、もっとも手数料が高いのが、外貨建ての生命保険投資信託と言われています。

 

上述したように、それらを売る銀行は、経営が火の車な訳です。営業社員も成績が悪ければ、いつリストラされるか分かりません。

 

 そんな状態の銀行であなたは投資を始めますか?

 

 果たして、本当に顧客の事を考えた資産運用をしてくれるでしょうか?

 

 言わずもがなですね。

 

上記の理由で、私は銀行で投資を始める事はおすすめ致しませんという訳です。

 

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【恥ずかしながら…。】

 

実は私が初めて証券口座を作ったのは、銀行でした。

 

当時は、まったく投資の勉強をしていませんでしたから、NISA口座まで作ってしまいました(+_+)。

 

やはり、何も知識がない状態だと、銀行って信用できそうな気がするんですよね。

 

ただ、銀行の現状を冷静に考えてみると、本記事に書いてある内容が現実だという事が分かると思います。

 
 幸い、その後、投資の勉強を始めて、銀行で投資を始める事はしませんでしたが、当時のパンフレットで扱っている投資信託を見ると、とても投資をする気はしませんね。

 

次回は、店舗型の証券会社についても考えてみましょう。 

 

budo-toushi.hateblo.jp

 

 

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